
「澎」の字を白色図案化し、間中の部分は上が灯台頂上部のイメージで、下が澎湖の海を横切る橋の縦断面デザインで、上下を連結した形が一つの灯台のようになっています。左右に6つの波頭があり、澎湖県の6つ市町村の力強い団結を表しています。
紺色の地は、紺碧海を象徴し、水色が青い空を示しています。大自然の広々とした静かな景色は、澎湖が海上パラダイスであることを示しています。
全体的な図案は澎湖が島の湖で、湖内が波がない湖面が鏡のようになり、湖外が大波が逆巻くことを象徴しています。県内には遠東第一の海を横切る橋及び東吉、西嶼、目斗嶼、査母嶼、花嶼の灯台5基があり、形が中流の砥柱のように、台湾海峡に巍然と聳え立って光がきらきらとあたり一面に輝き、澎湖の特色と精神を表しています。