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海洋カーボンシンクが地球を救う 陳光復知事は澎湖の海洋ブルーカーボン模範区に期待
澎湖県政府 2022-12-26 101
    中山大学の国際金融研究学院学長・董瑞斌氏、海洋科学院学長・洪慶章氏ら一行は26日午後、澎湖県政府を訪問し、「海洋ブルーカーボン戦略」に関する報告を行いました。澎湖県の陳光復知事は、澎湖の海域はブルーカーボンの開発に適しており、海洋の二酸化炭素吸収能力を増進させることで、気候変動を緩和できるとして、海洋のブルーカーボン模範区の設立に期待を寄せています。

    洪慶章学長は、海洋、陸地(森林含む)、大気は地球の三大炭素貯留庫であり、それぞれの炭素貯留量は93%、5%、2%であるとしています。また、澎湖の海域と水質は、炭素を固定させ、ブルーカーボンを促進する大型の海藻の養殖に適しているとのことです。

    洪慶章学長は、藻類による炭素固定は、澎湖の内海の過剰な栄養塩を吸収することができ、将来、海洋ブルーカーボン模範園区が建設されれば、澎湖に産業と観光収入をもたらすとしています。

    陳光復知事は、ブルーカーボン模範区の開発と実現を待ち望むとともに、大型の海藻の養殖により炭素が固定されれば、将来的にカーボンクレジットに利用することができ、ひいては県の財源増加となり、澎湖の経済、財政、社会福祉推進に役立ち、地球の保護と漁民の経済安定を両立させるとして期待を寄せています。

    世界的な二酸化炭素量の増加が、気候の温暖化をもたらしています。中山大学の今回の県政府への訪問は、関係機関との炭素を固定させる藻類の研究、県政府とのブルーカーボン模範区の共同開発、大型の海藻による炭素固定の方法を構築し、標準化させることを目的としています。
更新日:2023-01-06
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