頼峰偉知事が大甲媽祖の「媽宮三甲七保」巡行合同祭典に出席 媽祖に澎湖の幸福を祈願
Penghu County Government
2022-12-10
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大甲媽祖の「媽宮三甲七保」巡行合同祭典が10日夜、媽祖文化園区で執り行われました。澎湖県の頼峰偉知事は、媽祖に線香を焚いて、澎湖へのご加護と県民の平安無事を祈りました。
頼峰偉知事は、10月に世界最大の媽祖像が建立された媽祖文化園区で今回の大甲媽祖の祭典が開催されることは、慈悲の心、縁と幸せに感謝するプラスのエネルギーが伝わるものだとしています。また、澎湖天后宮、各宮廟、総指揮の陳双全氏の協力に感謝の意を述べ、媽祖が澎湖に幸福をもたらし、県民が平安で物事が順調に進むようにと祈りを捧げました。
「媽宮三甲七保」の巡行は、参加した貴賓の起馬炮(巡行の始まりを知らせる大きな爆竹)への点火で始まり、媽祖文化園区を出発し、大甲媽祖は約18基の神輿を従えて馬公市内を巡行しました。一行は、重光威霊殿、西衛宸威殿、光栄霊光殿、紅毛埕武聖廟、三官殿、東甲北極殿、馬公北辰宮、城隍廟、観音亭、銅山館、南甲海霊殿、提標館、景福祠、台廈郊水仙宮、馬公天后宮を回り、至る所で爆竹が鳴り響き、信徒たちが熱心に参拝しました。