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Culture-Penghu County Govermment

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県府前広場で元旦の国旗掲揚 頼峰偉氏が2022年は「エコの年」と宣言
Penghu County Government 2022-01-01 673
    澎湖県長の頼峰偉氏と澎湖県議会議長の劉陳昭玲氏は 1日、県政府のチーム、および各学校、機関、事業団体、サークル、部隊および地元住民らと共に元旦の国旗掲揚式典およびマラソン大会に参加し、頼峰偉氏が2022年は「エコの年」であると宣言。新しい年において明るい日差しが澎湖に降り注ぎ、日の光に向かって日々前進していくことを祈願した。

    澎湖県は2022年元旦の国旗掲揚式典のテーマを「無限に広がる黄金の菊島の輝き」とし、7 時35分に好娯楽創意舞踏工作室のストリートダンスで開幕、続いて小赤地区発展協会の地元年長者らが季節や澎湖の歴史や知名を結び付けた台湾歌劇風の話し方や身振り手振りで熱い喝采を浴びた。

    午前8 時には、澎湖海事管楽隊の演奏と菊之音小型表演歌劇坊のリードにより全員で声高らかに国歌斉唱が行われ、高く澄んだ歌声が響き渡り、国旗に向かって敬礼して、輝かしく素晴らしい新年を迎えた。

    頼峰偉氏は2022年を「エコの年」と定めることを宣言し、これまで既に澎湖の交通・バーベキューの規制・ビーチクリーン・プラスチック削減・青青草園・緑化や美化・青青社区などの様々なプロジェクトを推進して卓越した成果を挙げており、すでに台湾の先進都市の仲間入りを果たしているが、これに甘んじることなく、澎湖はさらに日本やシンガポールなどの都市を手本にし、追い付けるよう努力していきたいと述べた。

    賴峰偉氏はまた、「物質面の環境ばかりでなく、皆が心の底からエコに協力することを願い激励するとともに、人々の心の中にプラスのエネルギーが溢れ、良いことを行い、良いことを話して街に活力を与え、澎湖を上へと引っ張って行ってくれることを期待している」と語った。

    続いて劉陳昭玲氏は3つの願いを掲げて人々を祝福し、何事も順調に進み国と民が安泰であること、感染症の流行が一日も早く終息すること、そして澎湖県政府の順調な発展および県民の幸せと健康を願い、澎湖の人々にエールを送った。

    国旗掲揚式典の後、頼峰偉氏および劉陳昭玲氏らは「全国民が心を合わせて前へ向かって走る」ための号砲を鳴らし、マラソン参加者は県政府から出発して民族路と中山路を通過し、再び中正路を通って県政府へと戻った。
更新日:2022-01-04
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