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澎湖空港でスクリーニング検査を導入 澎湖県民の健康を守るべく、頼峰偉県長が訪問者にスクリーニング検査への積極的な協力を呼びかけ
Penghu County Government 2021-05-28 873
    28日、頼峰偉澎湖県長は澎湖空港を訪れ、スクリーニング検査の実施状況を確認した。28日午前は合計3便(122名)が入境し、そのうち37名がスクリーニング検査に参加し実施率は約30%、結果はすべて陰性であった。頼峰偉県長は、中央政府の規定によりスクリーニング検査は強制できないが、すべての訪問者が澎湖県民の健康に責任を負うべきであるとし、澎湖の安全を守るため約20分のスクリーニング検査への協力を呼びかけた。

    頼峰偉県長は、空港におけるスクリーニング検査の導入は防疫強化のためであるとし、澎湖県民の命や健康を守るため、スクリーニング検査への積極的な参加を呼びかけた。

    衛生局は、到着後にスクリーニング検査に同意すると、スタッフにより待機エリアに案内され、スクリーニング検査同意書および入境健康声明書に記入してから、スクリーニング検査を実施すると説明している。なお、スクリーニング検査を希望しない場合も、「健康声明書」の記入は必須となる。

    衛生局は、28日から澎湖を訪れるすべての者が「健康声明書」を記入する必要があり、到着後は電話でフォローアップするとしている。また、澎湖への帰郷者へも14日間の確実な防疫規範の順守と自己健康管理、何かあった場合はいつでも衛生局または1922に連絡するよう求めている。

    澎湖県政府は、6月14日前の澎湖への帰郷は控え、どうしても澎湖に行かなければならない場合は、空港での積極的なスクリーニング検査を強く呼びかけた。また、医療資源を大切にし、スクリーニング検査を行う目的で澎湖を訪れないよう求めた。澎湖が「感染ゼロ」でなくなると、後々大きな問題となってしまうためである。
更新日:2021-06-23
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